新卒

企業の「成長」をプロと共に後押しできる存在に

INAGAKI TAIGA

2020年 新卒入社

プロシェアリング本部 FLEXY部
  

稲垣 大雅

INAGAKI TAIGA

三重県出身。立命館大学経営学部卒業。
大学3年生でカリフォルニア大学デービス校へ留学を経験。
父親が経営者である事から、1人でも多くの経営者に会い、組織変革のサポートをするべく、2020年サーキュレーションに新卒で入社し、サービス業界のコンサルタントとして配属。リーダーとして活躍後、2023年8月よりFLEXY部。
関西にいたというだけで笑いのハードルを挙げられるが、大喜利は大の苦手。

INTERVIEW

MY DAYS

父は地方の経営者。プロシェアリングなら父のような経営者の課題も解決できる、と惚れ込んだ。

サーキュレーションに入社した決め手を教えてください!

決め手は関わる業界の幅広さと、一緒に働ける人でした。

サーキュレーションという会社を知ったのは、関西での合同説明会で執行役員の笹島に会ったときです。彼は地方と都市、大企業と中小企業の4象限で企業を分けて、「この中の企業様で、どれが1番思いを持ってると思う?」と問いかけました。
笹島の答えは今でも印象に残っています。

「答えは、全てです。全ての企業様が思いを持って経営してる。地方も都市も変わらない。でも、会社を成長させるために必要な優秀な人材が欲しくてもなかなか採用できないという企業様が特に地方の中小企業には多い。プロシェアリングは、専門性の高いプロ人材を、「雇用」ではなく「活用」するという新しい人材活用の手法。雇用せずともプロ人材の知見や経験を活かして、企業を変革できる。都市の大企業から地方の中小企業まで、あらゆる企業様に成長機会を届けられるのがプロシェアリングだ。」

僕の地元は三重県なのですが、父親は小規模な運送会社を経営する社長でした。事業をもっと大きくしたい思いとは裏腹に、人の採用に苦しんでいた父を見ていた僕は、この答えを聞いてすっかりサーキュレーションのファンになってしまいました。

稲垣さんの感じていた課題意識と、サーキュレーションのサービスで解決できることが一致したんですね。

幅広い業界を見られる会社であること、そして社長の思いを直接お伺いして幅広いテーマをご提案する機会があることも魅力に感じました。他の成長ベンチャーも見たのですが、最後はこれらが決め手でサーキュレーションを選びました。
父以外の世の中の社長が、どうやって会社を成長させてきて、どんな課題と向き合っているのか、学びたいと思ったのです。

幅広いテーマを勉強する中で少しずつ手応えを感じるように

今の仕事内容と、やりがいを感じる瞬間について教えてください。

今はサービス業界を担当するチームで、物流、広告代理店、エンタメ業界を中心にプロシェアリングコンサルタントとして提案活動を行っています。

様々な業種の経営者とお会いするので、その度に業界のビジネスモデルやバリューチェーンについて勉強したり考えるうち、街を歩いても広告1つからその会社のことを想像したりと、見える世界が全く変わりました。
お客様としっかりお話しさせていただくには、経営テーマを網羅的に把握している必要があり、大変な反面、お客様の考えていることがわかるようになることで自分の成長を感じられます。自分の立てた仮説が当たっていたときは嬉しいですね。

今の仕事で大変なことはどんなことですか。

入社してしばらくは売上100億未満の規模の企業を担当していたのですが、最近はさらに大きな規模の企業も担当することが増えました。

会社の規模が大きいと役割分担が細かくなるため、社長に直接お会いできることは少なく、社内の稟議や調整も増えます。直接お会いできない社長にも納得していただけるようにご提案することがとても難しいと感じることもありますね。
社内では日々多くの事例が共有されているので、僕自身はこのサービスの可能性に確信を持っているのですが、まだプロシェアリングに馴染みのないお客様にも具体的な成功イメージを持っていただくために、上司のサポートをもらいながら提案力を絶賛強化中です。

経営者と直接向き合う仕事ですが、新卒で入社して不安はなかったんですか。

不安はありましたし、日々学ぶことも多く大変ですが、とても手厚くフォローしてもらってるなと感じます。
上司に提案内容を事前にチェックしてもらった上で、商談にも同席してもらっています。メインの進行役は新卒の僕にも任せてもらい、お客様の課題を伺いながら、プロシェアリングをご提案する機会をたくさんいただいています。
まだ多くのサポートをしてもらいながらですが、伴走していく中でどんどん学ばせてもらっています。「超・OJT」です!(笑)

自分もいつかはプロと事業を作る側に

将来どんなキャリアを歩んでいきたいですか。

自分が管掌する事業をちゃんと持って、多くのプロ人材の知見と経験をもらいながら事業を成長させられるような人になりたいです。サーキュレーションに入ってプロシェアリングを提案していたら、改めて本当に良いサービスだなと思って(笑)。僕もプロ人材と共に事業を創れる人になりたいですね。

サーキュレーションの好きなところを教えてください!

これを言うと驚かれるのですが、多分サーキュレーションが違うサービスを売ってたとしても入ってました。そのくらい「人」がいいんです。

実際に入ってみて、期待以上でした。
組織として本当に強くて、みんな積極的に発信できる。そしてとにかく自己研鑽をし続ける。僕は2020年4月に新卒で入社して、最初からテレワークだったのですが、そういう人たちだから、テレワークが中心になってからもお互いを信頼し、尊敬しあいながら、仕事できているんだと思います。

サーキュレーションは社員のバックグラウンドも違って、思いが違っても、全員がビジョンを信じている会社だと思います。自分が成長するにはすごくいい環境です!

※インタビューは2021年6月時点のもので、2023年2月よりWebサービス部に異動しています。

MY DAYS

わたしの1日

09:00

チーム朝会

10:00

リモート面談

プロ人材と企業様との面談。
その場のファシリテーションは自らが行います。

12:00

ランチ

14:00

顧客先へ訪問にて商談

オンラインとオフラインを使い分けていますが、対面での訪問商談は貴重な機会となっています。

16:00

支援中顧客のミーティングへ参加

支援が順調に進捗しているか、追加で提案ができる事がないか、などを顧客と話し合います。
常に提案し続ける姿勢が求められます。

18:00

1日の振り返りと翌日商談の準備

商談は事前準備が命。

20:00

自己研鑽

まだまだ勉強しなければならない身。
常に経営テーマのインプット。

21:00

帰宅