ビジョンと仲間に惚れ込み、
社会変革に人生を賭けた

SUZUKI AKIHIRO

執行役員
プロシェアリング本部 ビジネスデベロップメント部 部長

鈴木 亮裕

SUZUKI AKIHIRO

立教大学法学部を卒業後、NTT東日本に入社し法人営業で売上トップを獲得。その後、大手総合人材サービス企業にて企業の採用支援に従事した後、中国にて研修・適性検査等の事業を行う会社を共同起業。同社を後任に託し帰国後、組織人事コンサルティングファームにて大手企業の次世代リーダー育成や、合弁に伴う人事制度統合などのプロジェクトに携わる。
2015年サーキュレーション参画。コンサルタント部門のIT領域管掌、人事部門管掌を経て、現在はプロシェアリングマーケットのさらなる拡大を目指し、ビジネスデベロップメント部を管掌。

これからの人生を賭けても解決したい社会課題。
自分に誇れる仕事に出会った

サーキュレーション参画までの経緯を教えてください。

私は自分の中で、ビジネスパーソンの価値は「希少性」だと定義していて、20代はとにかく挑戦と成果を出すことを繰り返し、自分の希少性を高め続けることにこだわっていました。
その考えに至ったきっかけは、新卒で入った超大手企業での経験でした。超大手企業で働くことは一般的に安心や安定をイメージされがちですが、私は働いていくうちに、集団意識の中で安定感を感じてしまうことに不安を覚え始めました。
会社の肩書きがない状態の自分に価値があるという自信を付けたいと思い、1社目で自身が納得できる成果を残した後に人材系企業に転職、さらに海外で起業もしました。帰国してからは、組織人事コンサルファームで働きました。色々やってきましたが、どの場所、どの環境、どんな仕事でも成果を出すことを自分に課して、本気で働く経験をできたことが最大の成果でした。

30代になり、いよいよ本質的に社会価値のある事業に挑戦したいと考えていた時、以前同じ会社で働いていた代表の久保田と再会して、サーキュレーションの話を聞きました。
当時、サーキュレーションは創業期で社員10名ほど。久保田の語るビジョンや事業の社会性は本当に魅力的で、このビジョンを実現することに私のこれからの人生を賭けて勝負するには十分すぎるくらいのやりがいがあると感じました。

私が入社する時に決めたことは、「ゼロから創るベンチャーにジョインするのだから、自身もゼロからリセットする」ということです。入社と同時に、Facebookの自分の過去のキャリアも全部消し「裸」で勝負する。役職無し、一コンサルタントとして参画しました。
人生を賭けてこの社会課題を解決したんだ、と自分に胸を張れる仕事をしたかったんです。

組織の変革を担う部署。
世の中のスタンダードを創る挑戦をメンバーと共にしていく

現在、ビジネスデベロップメント部において、エンタープライズ推進チームとインサイドセールスチームの2部署を管掌されていますが、2つの異なる毛色の組織を見る上で大切にされていることはありますか。

インサイドセールスチームは、当社がプロシェアリングというマーケットを創っていく上でサービス提供のきっかけを作る非常に重要な役割を担っています。メンバーもその自覚があり、モチベーション高く誇りを持って働いていますが、そうあり続けること、さらに一人ひとりのキャリア形成をサポートをすることが重要だと思っています。それは人事コンサルタントや当社でも人事部長を経験してきた私だからできることだと自負しています。

もう1つのエンタープライズ推進チームも、当社の成長に大きく寄与することができる部署だと認識しています。サーキュレーションのビジョンを実現するためのミッションの1つに「新しい働く価値観を創る」があります。本気で世の中のスタンダードを変えようと思ったら、日本のリーディングカンパニーである大企業の変革は絶対に避けては通れない道です。創業期から今まで、こと人材についてはより切迫した課題感を持っている中小企業を中心にご支援してきましたが、ここからは本格的に大企業とも向き合い、実績を積み上げなければならないと思っています。

どちらも組織の変革や新たな挑戦を担う部署だということですね。

はい。私たちは「プロシェアリングコンサルタント」という新しい職種を創っているのだと思います。介在価値を高め、顧客成功に導くためには、マッチングやヒアリングだけではなく、顧客の潜在化しているニーズも取得し、プロジェクトの最適な統制がとれるようになることは非常に重要です。
既にエンタープライズ推進チームには経験豊富なコンサルタントが集まっていますが、今後は若手やミドルにもキャリアステップとして憧れ、目指されるようなコンサルタント部隊となり、より事業や組織の成長を牽引するチームにしていきたいです。私自身、立ち上げ期である今は、コンサルタントの一人としてメンバーにも顧客にも向き合いながら、背中を見せていくことを心がけています。

どんな状況でも事業変革を求める経営者の
『最高のパートナー』でありたい

ご自身のお客様で印象に残っている支援事例はありますか。

IT超大手企業のゲーム事業部が戦略子会社として独立創業した企業様で、創業期から全盛期、そして解散までご一緒した経験は忘れられません。

最初のプロジェクトは創業直後の人事制度設計でした。親会社の人事制度を援用するのではなく、ベンチャーのエンジニア組織にマッチする制度を作り上げるというものです。
当時、私もエンジニア組織の制度設計支援は未経験だったため、プロ人材と2人で同業界の人事制度について徹底的に調べ上げ、創業期組織における人事課題の洗い出しから提案方針を何回も議論しました。
社長からも事業の展望についてヒアリングした上で、ゲームがヒットするか否かでインセンティブが大きく上下する従来のゲーム会社の制度から脱却し、ビジョンから共有する「定着率の高いエンジニア組織」+「ヒット作にはインセンティブ」の制度方針を目指すことになりました。
その後、創業フェーズから300名までの人事制度設計と運用を約3年伴走し、在籍エンジニアの方々からの組織人事に関わる我々外部人材への信頼感も高まり、採用や管理職育成にも関わらせていただきました。

数年後事業が厳しくなり、事業撤退、減給、リストラなどを決断をしなくてはならないフェーズにおいても、社長の最も信頼のおけるパートナーとして、社員コミュニケーションや、解散に伴う親会社本体との重要会議にプロ人材と私がプロジェクトメンバーとして呼ばれるほどの強い信頼関係の中で、「創業」から「解散」まで伴走することになりました。

初めての人事制度ができた時、300名規模まで拡大した全盛期の組織を体感した時、そして解散をする時、喜びも悔しさも、全力で経営者と向き合い続け共に走り続けました。最後に社長から、「会社は解散するという形になってしまったが、ここまで一緒に会社を運営できたことを本当に感謝しています」と言われた時は、涙しました。

「いかなる状況下においても私達は事業変革を求める経営者の『最高のパートナー』であること。」これは私の信念です。
事業がどんな状況下にあろうとも、私たちはその瞬間に最も価値発揮できる最大限の支援を続け伴走することができます。求められる限り、私が支援を自分から諦めることはありません。

正解のないビジネスモデルを創っていくやりがいを感じ、
ビジョンを共に目指す仲間たちが揃う場所

鈴木さんが感じるサーキュレーションの魅力を教えてください。

組織と仕事、それぞれに魅力があると思っています。
まず組織としては、社会に対して誠実な人が多いところ。お金が稼げればいいという考えの人や、自分だけが成果を出せればいいという人もいません。どのメンバーも当社のビジョンや存在価値に共感し、自分と重ね合わせています。その上で一人ひとり社会に還元したいものがあり、自分の価値を高めようとこの会社に集まってくれているので、職種やミッションは違っても、目指すところは同じだという一体感があるんです。

そして仕事に関して、これはベンチャーである私たちの強みでもあり難しさでもあるのですが、プロシェアリング事業というのは、まだ社会のスタンダードにはなっていないし、何かのビジネスの模倣でもない。
つまり、確実な完成形もなく、プロシェアリングコンサルタントとしてどの能力をどのように身に付ければ正解なのかが確立されていない、もっと言うと、そもそもそれはいつまでも不完全で常により良い方向に変化していくべきものだという見方さえできます。

サーキュレーションのサービスは経営コンサルティングであり、その提案者である私たちコンサルタントは当然、知識・論理・経験をベースにビジネススキルやキャリアを形成し、連続的に自己成長していかないといけない。
だからこそ、能動的に世の中のスタンダードを創っていくことができます。主体性を発揮することに対してストレスなくやりがいを感じる人にとっては、この上なく面白いビジネス環境であり、仕事ではないでしょうか。

やりがいのあるビジネスである一方で、その分求められる能力は高そうです。鈴木さんはこれからどんな人と一緒にビジネスを創っていきたいと思いますか。

場当たり的ではないこと、思い込みで判断しないことは前提ですが、例え間違っていてもいいから、客観的な事実や自ら持っている生々しい経験を踏まえた上で、意見や価値観を伝えること。これができている人は、非常に伸び代があって活躍する人材だと思います。

また、どんな会社でもそうだと思いますが、「ここである理由」を持っていることは1番大事です。ビジョンに共感できない事業では、仮に結果がすぐ出なかったときに自分を変革する勇気を持ち、他人や環境のせいにしない覚悟を持つことは難しい。
サーキュレーションのビジョンに共感し、それを自身の働く理由に繋げられていることが、会社も個人も両方が幸せに働けると思っています。ぜひそんな熱い人にチャレンジしにきて欲しいですね。